ビルドと実行¶
ビルドコマンド¶
コマンド |
説明 |
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プラグインのビルド(レクサー生成、コンパイル、パッケージングを含む) |
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クリーンビルド(ゼロからのビルド) |
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プラグインを読み込んだ開発用 IDE インスタンスを起動 |
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すべてのテストを実行 |
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ktlint コードスタイルチェックを実行 |
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ktlint の問題を自動修正 |
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HTML コードカバレッジレポートを生成 |
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プラグインディスクリプタと構造を検証 |
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プロジェクト構成を検証 |
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バイナリ互換性を検証 |
注釈
./gradlew runIde は prepareSandbox 実行時にサンドボックス内の古い rescript-intellij-plugin-<old>.jar を自動的に削除します。これは pluginVersion バンプ後に IDE が古いプラグイン jar を読み込んで PluginException を発生させるのを防ぐためです。完全なサンドボックスリセットが必要な場合のみ ./gradlew clean runIde を使用してください。
JFlex レクサーの生成¶
JFlex レクサー(RescriptFlexLexer.java)はビルド時に Rescript.flex から自動生成されます:
ソース:
src/main/java/com/rescript/plugin/lang/Rescript.flex生成ファイル:
src/main/java/com/rescript/plugin/lang/RescriptFlexLexer.javaGradle タスク:
generateRescriptLexer
generateRescriptLexer タスクは compileJava と compileKotlin の依存タスクであるため、手動で実行する必要はありません。生成ファイルは .gitignore に含まれています。
警告
RescriptFlexLexer.java を直接編集しないでください。常に Rescript.flex を編集し、ビルドで Java ファイルを再生成してください。
プラグインのパッケージング¶
./gradlew buildPlugin 実行後、パッケージされたプラグインは以下に出力されます:
build/distributions/rescript-intellij-plugin-<version>.zip
この .zip は、Settings → Plugins → Install Plugin from Disk から互換性のある JetBrains IDE にインストールできます。
Gradle の設定¶
主要な設定ファイル:
ファイル |
用途 |
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ビルドスクリプト(プラグイン、依存関係、タスク) |
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バージョン番号、プラットフォーム設定 |
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プロジェクト名とリポジトリの設定 |
プラットフォームバージョン¶
対象の IntelliJ Platform バージョンは gradle.properties で設定されています:
pluginSinceBuild = 253.0 # IntelliJ 2025.3+
注意: pluginUntilBuild は意図的に設定されていません。これにより、プラグインは将来のすべてのプラットフォームバージョンと互換性を持ちます。
CI パイプライン¶
GitHub Actions CI パイプライン(.github/workflows/ci.yml)はすべてのプッシュと PR で実行されます:
actionlint — GitHub Actions ワークフローファイルの検証
ktlint — コードスタイルチェック
Build — コンパイルとパッケージング
Test — カバレッジ付きテスト実行(Kover)
Verify — プラグイン構造とバイナリ互換性の検証(プッシュ時のみ)